モンテカルロ・ビーチは、エルザ・レストランの星付きデッキとプールエリアの改装、パデル・コートのオープン、新しいレストランのオープンに続き、ジャクムスとのコラボレーションを結ぶことで、そのDNAを引き継ぎながら、優しくエレガントに変身を続けている。南の光とリヴィエラのエスプリに彩られたこのDNAは、2009年以来、フランスのファッションブランド、ジャクムス(Jacquemus)に脈々と受け継がれている。当然のように実現したこのコラボレーションは、プール・カフェとブランドの2つのブティックにエレガントなコーディネートを施し、ビーチ・クラブ・ポンツーンの装いを一新した。
ポンツーンでは、デッキチェア、パラソル、バスシートが、ジャクムスの夏のテーマにちなんだバナナイエローと、2025年1月にパリで発表された「La Croisière」コレクションに直接インスパイアされたココナッツミルクとブラックのストライプで彩られている。このストライプの遊びは、プール・カフェのパラソルや柔らかなクッションでも見ることができる。
実際、すぐ近くにあるブティックには、デザイナーの自宅のように入ることができる。壁にはルノワールの絵、マティスの絵......家具や書籍は、デザイナーが愛したプロヴァンスを思わせる。2025年10月7日まで、モンテカルロ・ビーチのジャクムスへようこそ。